土に植えるだけでなく、水を入れた器でも栽培できる球根植物。球根の水栽培は小学校の理科の授業で学習したことがある方も多いのではないでしょうか。

水栽培は土を使わないので虫が発生しにくく衛生的。オシャレなインテリアアイテムにピッタリです。

今回は水栽培の始め方や管理の方法を解説します。水栽培で育てられるオススメの球根植物も見ていきましょう。

水栽培の魅力は?

オシャレなインテリアアイテムになる

水栽培は水を入れる容器があれば誰でもカンタンに始められます。土を使わず水だけで育てるので、汚れや臭いも気になりません。

専用の容器も数多く市販されているので便利です。もちろんお気に入りのグラスや空き瓶を使用することも可能。オシャレ度がアップしてステキなインテリアアイテムになります。

植物の生命力を感じられる

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ガラスなど透明の容器で育てると、根が次第に伸びて行く様子がよく見えます。そのうち芽が出てきて葉が開き、やがてキレイに開花。花の芳香が部屋中に広がります。

スクスク育つ植物の生命力を、目の当たりにできるのは感動的です。日に日に変化していく植物の姿が、暮らしに潤いを与えてくれるでしょう。

水栽培の始め方

水栽培をスタートする適期は10~12月頃。ガラスやプラスチックの容器と球根を準備します。専用の容器と球根がセットになって販売されているものもあり、初心者にはオススメです。

球根が完全に水に浸かってしまわないように気をつけましょう。水の量はお尻が少し水に触れる程度が適量です。

球根は寒さに当たらないと根や芽が出にくくなります。根が出るまでは暗くて涼しい場所に置いておきましょう。

水栽培での管理方法

水やり

水が腐らないように、1週間に1回水を交換してください。その際、根を傷めないように球根をそっと持ち上げながら水を入れ替えます。市販の根腐れ防止剤を使うと、より水を清潔に保てます。

置き場所

根が出るまでは暗い場所で管理し、根が5センチ程度まで伸びてきたら、日の当たる明るい窓辺に移動します。花芽が光の方角に曲がらないように、芽が出たらときどき容器を回しましょう。

肥料

球根は十分な栄養を蓄えているので、基本的に肥料は不要です。もちろん肥料を与えるとより元気になり、キレイな花を咲かせます。

肥料を与える場合は液体肥料がオススメ。通常よりやや薄めにします。芽が出たタイミングで水に混ぜて使うとよいでしょう。

水栽培できる球根植物オススメ品種5選

ヒアシンス

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ボリュームのある花姿が華やかなヒアシンス。1輪あるだけで存在感バツグンです。ブルーやピンク、白など色合いが豊富。

香水やアロマの香料としても利用され、濃厚な甘酸っぱい香りに癒やされるでしょう。※参考価格:200~400円前後(1球)

ムスカリ

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ムスカリはコンパクトでカワイイ花が魅力。ブルーの三角帽をかぶった小人のようにも見えます。品種改良でピンクやツートンカラーなどカラフルな花色も。

可憐な花姿とともに、ほんのりと甘い香りも楽しめます。※参考価格:50~100円前後(1球)

クロッカス

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2月頃から咲き始めて春を告げてくれるクロッカス。バレンタインの時期に開花するので、ヨーロッパでは「聖バレンタインの花」とも呼ばれています。

葉が細く背丈も低めですが、花が咲くと一気に明るい雰囲気になり華やかです。※参考価格:50~100円前後(1球)

スイセン

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スイセンは早いものでは12月頃から開花。長い茎を伸ばし、寒さに負けず凛と咲く姿が健気です。黄色や白の花が冬の庭に鮮やかな彩りを与えます。

一重だけでなくゴージャスな八重咲きもありバラエティー豊富です。※参考価格:100~200円前後(1球)

チューリップ

春を代表する花といえば、誰もが思い浮かべるチューリップ。やや難しいかもしれませんが、水栽培でも育てられます。水栽培を始める前に、球根を2ヵ月ほど冷蔵庫に入れておくのがコツ。

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開花後は涼しい場所に移動させると花が長持ちします。※参考価格:100~200円前後(1球)


まとめにかえて

オシャレで衛生的な球根の水栽培は、リビングだけでなくキッチンでも楽しめます。花が少なくなった寒い時期に、カワイイ花を咲かせてくれるのもうれしいところ。

植物の生長を楽しめるとともに、ステキなインテリアアイテムとしても利用できる水栽培。お気に入りのグラスや器を使って、ぜひチャレンジしてみましょう。