カードをなくした時の対応は?
カードをなくした場合の対応については、独立行政法人 国民生活センターによると以下のように紹介されています。
- すぐにカードの発行会社に連絡し、紛失の手続きを取ってもらう
- 最寄りの警察署で遺失届を出す
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紛失したカードを不正利用された場合は、カード会社ごとに対応が異なるため、利用しているカードの会員規約を確認する
※参考:独立行政法人 国民生活センター
会社によってはアプリからカードの紛失の申請もおこなえますので、ご自身で利用している会社はどうか調べてみましょう。
まとめにかえて
キャッシュレス決済も特徴はさまざまありますが、ご自身が使いやすいもの、理解しやすいものを選ぶのが良いと今回の経験を経て感じました。
また、もしもカードをなくしたときのために、次のような点も対策しておきたいところです。
- 最高レベルのセキュリティ対策をしておく
- カードの1日・月間などの引き出しや利用の限度額を下げておく
- メインとサブに口座を分けておく
新たに普及した決済方法だからこそ、使い方に気をつけていきましょう。
参考資料
宮野 茉莉子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元証券会社社員
経歴と保有資格
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
得意ジャンル
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児のひとり親。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年8月20日更新)。