パーソルイノベーション株式会社は2022年9月28日、副業に関する定点調査(2022夏) の結果を公表しました。それによると、月の副業収入は10万円以上が全体の約40%を占めていることがわかりました。
そこで今回は、この調査結果を詳しく見ていきましょう。
そのうえで、副業をしている人は実際にどのくらい増えているかも確認していきます。
副業の平均収入「10万円以上」が最多
今回の調査概要は下記の通り。
- 調査手法 : インターネットリサーチ
Fastask(株式会社ジャストシステム提供)でアンケート調査を実施 - 調査地域 : 全国47都道府県
- 調査対象 : 全国の企業に勤める会社員 20~40歳代の男女
- 調査期間 : 2022年8月25日(木)~8月26日(金)
- 対象人数 : 667
それによると、副業で得た月あたりの平均収入は下記の通りでした。
- 5万円未満:33.3%
- 5万円以上10万円未満:17.5%
- 10万円以上20万円未満:15.4%
- 20万円以上30万円未満:9.4%
- 30万円以上40万円未満:7.3%
- 40万円以上50万円未満:4.7%
- 50万円以上70万円未満:2.1%
- 70万円以上100万未満:1.3%
- 100万円以上:1.7%
副業で10万円以上稼いでいる方が40%以上となりました。