【投資信託】年収・年代別に見た月の投資金額はいくらか
まずは年収別に投資金額を見てみましょう。
2022年9月28日に公表された国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」 によれば、令和3年の日本の平均年収は443万円でした。
上記より、「300万円以上500万円未満」をみると、「5万1円以上」が27%と最多で、「1000円以下」(17%)、「5万円以下」(16%)、「1万円以下」(13%)でした。先程の全体と同じ傾向になりますね。
図表をみると「年収1500万円以上2000万円未満」以上になれば、半分以上が月「5万1円以上」投資信託に投資しているとわかります。
年代別でも見てみましょう。
こちらも現役世代である30~50歳代ともに最も多いのが「5万1円以上」で3割以上でした。
次に30~40歳代では「5万円以下」が多く、50歳代でも「5万円以下」と「1000円以下」が同程度となっており、若い世代でも積極的に運用をするようすが窺えます。