4. 50代の借金の目的「住宅の取得や増改築」半数を占める

同調査では、借金がある50代世帯について、借金の目的についても聞いています。その結果は下記の通り。

  • 医療費や災害復旧資金:3.8%
  • こどもの教育・結婚資金:13.1%
  • 住宅の取得または増改築などの資金:50.8%
  • 日常の生活資金:18.1%
  • 耐久消費財の購入資金:15.0%
  • 旅行、レジャーの資金:5.8%
  • 株式等金融資産への投資資金:1.9%
  • 土地・建物等の実物資産への投資資金:4.6%
  • 相続税対策の資金:0.4%
  • その他:16.9%

圧倒的に多かったのが、やはり住宅の取得または増改築などの資金で半数を超えました。

ついで耐久消費財の購入資金やこどもの教育・結婚資金となっています。