2. 貯蓄3000万円以上ある人の平均年収はいくらか
次に、貯蓄3000万円以上を持つ人の家庭の姿を見ていきます。
総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2021年(令和3年)詳細結果-(二人以上の世帯)」より、勤労世帯で確認します。
2.1 勤労世帯
- 年間収入:992万円
- 貯蓄:3397万円
- 負債:596万円(住宅・土地のための負債550万円)
- 世帯主の年齢:55.2歳
- 女性の有業率:53.5%
年収は1000万円に近い水準となっています。女性の有業率は半分以上となっており、ダブルインカムで世帯収入を増やすには共働きも効果的な選択肢でしょう。
世帯主の年齢を見ると50歳代半ばです。
住宅ローンの残債と思われる負債は550万円です。近年、不動産価格の上昇により負債額が今後ますます増える可能性はあります。
著者
筑紫女学園短期大学卒業後に株式会社三井住友銀行に入行。リテール営業に従事し、卓越した成績を残す。24歳で2年間銀行を休職し青年海外協力隊員としてフィリピンでボランティアをするなど異色の経歴を持つ。受賞歴多数。現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。老後資金の準備や相続の相談などを得意とし自身の投資歴20年以上。一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。
監修者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。