【セリア】の「世界名作劇場」カレンダーは月日とともに物語が進む!
セリアの「世界名作劇場」卓上カレンダーは、12ヶ月間のイラストがすべて異なります。アニメの名シーンが毎月のカレンダーを彩っています。
1枚目となる1月にはアニメの序盤のイラストが使われています。その後も2月~11月にはアニメのシーンが順番通りに使われていき、12月には最終話のイラストが使われています。
月日の進行と物語の流れが一致しています。
たとえば、『フランダースの犬』では、1月は、パトラッシュとネロたちが楽しそうに遊んでいるシーンが採用されています。
2月以降も、悲劇的な運命と戦うネロのイラストがアニメの順番通り使われます。
その後、11月では、真冬に自宅を追い出されたネロのシーンが使われます。
12月では、天使たちに迎えられるネロとパトラッシュという最終話のシーンが使われています。
『赤毛のアン』でも1月では孤児院から引き取られて喜ぶアンのイラストが使われています。
4月では、石板でギルバートを叩く名シーンが使われるなど、成長していくアンの姿を追いかけることができます。
そして、12月ではギルバートとの和解という最終話の山場のイラストが使われています。
このように卓上カレンダーのイラストは、物語の流れと月日の進行が一致しています。
キャラクターの成長も楽しめる仕様となっているのも、「世界名作劇場」のファンには嬉しいのではないでしょうか。