ツル性植物の「ヘデラ」はグリーンの葉がオシャレな観葉植物。近年は品種改良が盛んで、さまざまな葉の形や模様のヘデラが続々と登場しています。

ヘデラは寒さにも強く、初心者も育てやすい植物。室内で育てることもできます。

そこで今回はオシャレな観葉植物「ヘデラ」について、品種や育て方を紹介します。さっそくみてきましょう。

オシャレな観葉植物「ヘデラ」とは?

鉢からこぼれるように枝が伸びる姿がとてもオシャレなヘデラ。アイビーとも呼ばれ、観葉植物として人気があります。
室内の高いところに鉢を置くと枝が垂れ、インテリアのアクセントにもなります。

鉢から垂れる枝ぶりから、寄せ植えでも活躍。鉢の端側に植えると、鉢から枝が垂れるように生長するので、寄せ植えのアクセントになります。

草丈が高い植物とヘデラのような這性の植物を一緒に寄せ植えすると、高低差が強調されてバランスよくまとまります。

ヘデラの育て方

ヘデラは花を咲かせないため、世話は比較的簡単です。日当たりと水やりに気をつけて、定期的に肥料を与えれば元気に育ちます。

日当たりのよいところが生育適所ですが、直射日光は避けて育てましょう。葉焼けの原因になります。

適度な日当たりがキレイなグリーンを保ち、新芽も伸ばしやすくなります。白い葉は長く日光を当てると緑色に変化しやすくなるので注意が必要です。

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Studio Light and Shade/istockphoto.com

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水やりは土が乾いたらたっぷりと与えます。状態がよいと次々と新芽を出すので、ヘデラの生長具合を確認しやすいでしょう。

オシャレなヘデラの品種

ヘデラには園芸品種が数百種あるとも言われており、葉の色や形が異なる品種がたくさんあります。

日本で多く流通しているのはヘデラ・ヘリックスと呼ばれるセイヨウキヅタ。ほかにもヘデラ・カナリエンシスなどがあります。

グレーシャー

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Cheng Wei/shutterstock.com

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ヘデラ・ヘリックスの代表的な品種、ヘデラ・グレーシャー。白い斑が入った葉と格好のよい葉がバランスよく、定番品種として人気です。外に植えられることも多く、性質も強健。初心者も育てやすいでしょう。

ライトフィンガー

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BT Images/shutterstock.com

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ライトフィンガーはヘデラ・ヘリックスの品種のひとつ。やや黄色を帯びたグリーンの葉がとてもオシャレ。はっきりと3つに分かれた葉がシャープな印象です。

白雪姫

ヘデラ・ヘリックスの品種のひとつ。白い葉が美しく、グリーンとのコントラストが大変オシャレです。白い葉は新葉なので、順調に育たないと白い葉が育たず、徐々に減ってきます。白い葉はやがて緑色に変化します。

雪の華

白雪姫の枝変わり品種「雪の華」は、まるで華のような姿が大変オシャレな品種。白い葉が美しく、室内で大切に育てたくなる可愛らしさです。

白雪姫と同じように、白い葉はやがて緑に変化するので、新しい白い葉が出やすくなるように生育環境を整えてあげましょう。直射日光は葉焼けの原因になるので、なるべく避けるようにします。適度な切り戻しも効果的です。

サーク

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Iker Zabaleta/istockphoto.com

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ヘデラ・ヘリックスの品種のひとつで、ハート型の葉が可愛い「サーク」。葉の色合いはさまざまですが、枝が長く伸びると独特の葉形がいっそう美しく際立ちます。インテリアグリーンにもオススメです。

雪ほたる

ヘデラ・ヘリックスの品種のひとつで、ホワイトの縁取りが目立つ、小さな葉が可愛らしい品種です。緑の斑が葉の中央部分に現れていますが、グリーンよりホワイトカラーのほうが強い印象を受けます。

フィンガー系のようなシャープな葉形というより、丸みを帯びた柔らかさが特徴です。

キプロス

ヘデラ・ヘリックスの品種のひとつで、深緑の葉が大人っぽい印象のキプロス。葉脈に沿って白い筋の模様が入る葉がワイルドな印象です。

爽やかな印象のヘデラとは異なる雰囲気なので、ヘデラ同士を飾るときにも合わせやすいでしょう。

バリエガタ

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skymoon13/istockphoto.com

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ヘデラ・カナリエンシスの品種のひとつで、やや大きく厚めの葉が特徴のヘデラです。斑は不規則に入っています。公園にも植栽されていることが多く、大きな葉が生け垣のように旺盛に茂る姿は迫力があります。

まとめにかえて

今回はヘデラの育て方や品種を紹介しました。葉の形や色合い、斑の入り方までさまざまな品種があるので、ヘデラ同士をミックスして育てるのもオススメです。

ヘデラは挿し芽でもすぐに根が生えてくるので増やしやすいのが嬉しいところ。長く延びた枝を切って、ちょっとしたスペースに飾ってみるのもステキです。

挿し芽で増えたヘデラは個人の範囲内で楽しんでみてくださいね。

LIMO編集部