ツル性植物の「ヘデラ」はグリーンの葉がオシャレな観葉植物。近年は品種改良が盛んで、さまざまな葉の形や模様のヘデラが続々と登場しています。
ヘデラは寒さにも強く、初心者も育てやすい植物。室内で育てることもできます。
そこで今回はオシャレな観葉植物「ヘデラ」について、品種や育て方を紹介します。さっそくみてきましょう。
オシャレな観葉植物「ヘデラ」とは?
鉢からこぼれるように枝が伸びる姿がとてもオシャレなヘデラ。アイビーとも呼ばれ、観葉植物として人気があります。
室内の高いところに鉢を置くと枝が垂れ、インテリアのアクセントにもなります。
鉢から垂れる枝ぶりから、寄せ植えでも活躍。鉢の端側に植えると、鉢から枝が垂れるように生長するので、寄せ植えのアクセントになります。
草丈が高い植物とヘデラのような這性の植物を一緒に寄せ植えすると、高低差が強調されてバランスよくまとまります。
ヘデラの育て方
ヘデラは花を咲かせないため、世話は比較的簡単です。日当たりと水やりに気をつけて、定期的に肥料を与えれば元気に育ちます。
日当たりのよいところが生育適所ですが、直射日光は避けて育てましょう。葉焼けの原因になります。
適度な日当たりがキレイなグリーンを保ち、新芽も伸ばしやすくなります。白い葉は長く日光を当てると緑色に変化しやすくなるので注意が必要です。
水やりは土が乾いたらたっぷりと与えます。状態がよいと次々と新芽を出すので、ヘデラの生長具合を確認しやすいでしょう。