住宅資金、教育資金、そして老後資金は「人生の三大資金」などと呼ばれますね。いずれも時間をかけてコツコツと準備する必要があります。
このうち「老後資金」は、他の2つと比較して、いつ頃からいくら程度必要になるか、予想がつきにくいと感じる人が多いはず。老後を見据えたお金のプランを立てる上で、「将来の年金額」の見込みはぜひ知っておきたいところですね。
現役時代の働き方や年収などにより、実際に受け取る年金額には個人差が生じます。とはいえ、いまのシニア世代が年金をどの程度受け取れているかを知ることは、働きざかりの現役世代が資金形成を行う上で何らかの参考にはなるでしょう。
そこで今回は、年金受給世代が国民年金と厚生年金をどのくらい受け取っているかを見ていきます。
厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、「60歳~90歳」の受給状況を、1歳刻みにして確認していきましょう。
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著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)