夏のジャケットは何を着ていますか?
今月に入り、クールビズもスタート。そろそろ、オールシーズン用のジャケットを着るのは暑いと感じる時期になりました。節約…と我慢して着るのもいいですが、せっかくジャケットを着て見栄えを良くしているのに、暑さを押し殺して、ダラダラと汗をかいている姿はナンセンス。
そこで今回はショップ店員が教えてくれた、ビジカジ、カジュアルシーンで使える夏用ジャケットをご紹介。そろそろ、ジャケットも衣替えして、夏ジャケットで快適に過ごしてみてはいかがでしょう。
「紺色のカジュアルジャケットはマストアイテムです」
国内生産にこだわり、素材、シルエット、ディテールワークなど、着ていく中で初めて気づくような、小さな工夫を盛り込んだ洋服作りをテーマにしている『STILL BY HAND(スティルバイハンド)』。
こちらは、定番的に人気が高いジャケットシリーズからの一着。リネン混の、サマーウールのような雰囲気の素材で作られており、フォーマルな見た目とは裏腹に、ストレッチ性にも優れています。決まりすぎず、カジュアル過ぎずのバランス感が大人です。
「夏用のキレイめジャケットとしては最適」
ワークチェアで戦う、現代を生きるクリエーターのためのワークウェアブランド『TEATORA』。都市に住む、現代人のために必要な服を的確に提案することで、今ビジネスマンにも大きな支持を得ているブランドです。
こちらのシアサッカージャケットは、そんな注目ブランドが、夏に着るために仕立てたもの。COOLMAXなどの機能素材などを用い、熱放出、超軽量、肌面点接着、通気、速乾…という夏に嬉しい機能を全て実現。これに慣れたら、他の夏ジャケットは着られない。それくらいの良さが詰まった逸品です。
「ラフにもドレッシーにも着られる、季節感抜群のジャケット」
フランス・ブルゴーニュ地方で誕生した老舗ワークウェアブランド『Vincent et Mireille』。フランスの工場で生産される高品質な洋服は、アウトドアや料理人などのプロフェッショナルからも信頼をされています。
こちらも夏素材であるシアサッカー素材を用いたジャケット。一枚仕立てでシャツ感覚でも羽織れ、それでいて程よく力の抜けた大人な雰囲気を演出してくれます。また、21,060円(税込)と買いやすい価格も魅力的なのでは。
「裾の切り返しが、適度にカジュアルな印象を与えてくれます」
ランニングとファッションという、かけ離れてみえる2つを上手く組み合わせて提案するセレクトショップ「EN ROUTE」。スポーツを取り入れると子供っぽい印象を与えてしまいがちですが、同ショップは逆に大人だからこそ映えるような洋服をメインに扱っています。
こちらのオリジナルラインのジャケットは、ポリエステルシャンタンという化繊を素材に使い、マットな質感とシャリ感を同時に再現。これによりスポーティーでいながら上品な印象に。また、さり気なく裾に配色の切り替えを入れることで、適度にカジュアルにし、着やすくしているというのもポイントです。
ビジカジならセットアップで着るのもありです
今回ご紹介したジャケットは全てセットアップでも発売されてるので、もし気に入ったものがあれば、ジャケットとパンツ、両方購入するのも良いのでは? 適度に全てカジュアルな要素があるので、デートにもオススメですよ。
FACY