PayPayで固定資産税を支払うメリット
PayPayで固定資産税を支払うメリットは、他にもあります。
1.手間がかからない
通常の窓口払いで固定資産税を納める場合は、現金を用意し、金融機関やコンビニ、役所などに赴く必要があります。
自治体によってはクレジットカード納付も可能ですが、専用ページにアクセスしたり、納付情報を入力したりする必要があるなど、PayPay払いほど手続きは簡単ではありません。
2.事前手続きも不要
固定資産税は、口座振替による納税も可能です。口座振替にすれば手間はかかりませんが、事前手続きが必要となります。
PayPayも利用するにはアプリのダウンロードなどの準備が必要ですが、すでに利用されている方においては固定資産税の納税に伴う事前手続きは不要です。
3.決済手数料がかからない
クレジットカードによる固定資産税の納税には、決済手数料がかかります。たとえば、10万円の固定資産税をクレジットカードで支払う場合、東京都では803円の手数料がかかります。
一方、PayPay払いには決済手数料がかかりません。決済手数料があると一括納付したほうがお得になりますが、PayPay払いでは一括・分割ともに支払い総額は変わりません。