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厚生労働省公表の「離婚件数」をグラフで見る。70年間の推移や同居期間別にどれくらいか都道府県別の離婚件数もチェック

2022.08.27 12:00 公開

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離婚の種類別の推移

協議離婚や裁判離婚といった種類別の離婚件数も確認しましょう。

出典：厚生労働省「令和4年度離婚に関する統計の概況」

協議離婚が9割、裁判離婚は1割程度で推移しています。

裁判離婚を種類別にみると調停離婚は近年低下している一方で、審判離婚が上昇傾向へ。和解離婚は1.3～1.6％、判決離婚は1％程度で推移しています。

離婚に関する最新統計を見てきましたが、ご家庭によりさまざま事情があるもの。一つの目安としてみていただければと思います。

宮野茉莉子

執筆者

株式会社ナビゲータープラットフォームメディア編集本部

LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士（FP2級）

1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士（FP2級）、一種外務員資格（証券外務員一種）保有。

現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア～LIMO（リーモ）～」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科（公民）教員免許保有（2024年4月4日更新）。