1. 【気象庁】記録でわかる!日本はどれだけ暑くなっているのか【熱帯夜編】

気象庁は最低気温25℃以上の日を熱帯夜と定め、「熱帯夜の日数」を毎年記録しています。

熱帯夜は1910~1939年では約9日しかありませんでしたが、1992~2021年では約23日とおよそ2.7倍となっています。

出所:気象庁「大雨や猛暑日など(極端現象)のこれまでの変化」

年々暑くなっているという印象を抱いている人も多いかもしれませんが、その印象を裏付けるような結果になっていますね。

また、2022年には暑さへの注意を喚起するため、日本気象協会が夜間の最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜(ちょうねったいや)」と呼ぶ、という取り組みを始めています。

出所:日本気象協会「日本気象協会が選ぶ 暑さに関する新しい言葉」