広い庭がなくても色とりどりの花を植えてガーデニングを楽しむことは可能です。

玄関前やアプローチなどのちょっとしたスペースでも、カワイイ花でいっぱいの花壇が作れます。

今回は小さな庭を作る方法を紹介します。秋の花壇を華やかに彩るオススメの花も見ていきましょう。

小さな庭のメリットとは?

プランニングしやすい

庭作りをするとき、まず必要なのが庭のプランニング。どのような庭にするのか、植物をどう配置するのかなど、プランをしっかり立てることが大切です。

広い庭に比べると、小さな庭は全体像をイメージしやすいのがメリット。イメージに沿って植物の種類や株数を選べばよいのでカンタンです。

手入れしやすい

sanddebeautheil/istockphoto.com

花壇が小さいと、水やりや草抜きなど日頃の世話を短時間で済ませることができます。花ガラや傷んだ葉にも気づきやすく、病害虫の早期発見にもつながります。

植物を手入れする労力が軽減されるので、初心者でも負担にならず楽しくガーデニングを続けられるでしょう。

季節ごとの植栽ができる

ronstik/istockphoto.com

広い庭は奥に植えた植物の植え替えをしにくいですが、小さな庭だと手軽に植え替えできます。季節ごとに咲く花を植え込んで、四季折々の彩りを楽しむことも可能に。

狭いスペースだからこそ、1年をとおして季節の花が咲く華やかな庭を作れるのです。