20~30歳代「投資信託」保有のきっかけにつみたてNISA
投資信託保有のきっかけを全体でみると、最も多いのは「預金金利が低いから」で38%でした。
次に「一般NISA」(27%)、「余裕資金ができたから」(23%)、「金融機関のすすめ」(22%)、「ネットで気軽に投資ができるから」(21%)、「つみたてNISA」(17%)。
預金金利の低さやNISA制度、ネットで投資が可能になった背景などによる影響が大きいことがわかります。
しかし年代別に見るとそのようすはかわり、20歳代では「つみたてNISA」をきっかけとする人が56%と最も多くなっています。
30歳代でも38%と最も多くなっており、つみたてNISAが若年層の投資を後押ししているようすがみられます。