富裕層の節約術その1. 衝動買いはしない。無駄を徹底的に削減

お金持ちや貯蓄上手な方は、「必要なもの」と「欲しいもの」の区別ができており、計画性のない衝動買いはなるべく控えています。無駄遣いや不要なものには一銭も出さないといったマイルールを徹底しているのです。

いくら収入があっても、浪費をしてばかりでは貯蓄はできません。

貯蓄の前提として、「いくら使っていて、いくら貯まっているのか」といった家計を把握していることも重要です。

節約の第一歩としてよく挙げられるのが、「毎月の固定費」の見直しでしょう。「携帯代や電気代、ジム代、サブスクリプション」などの契約関連ですね。

固定費の見直しは面倒な手続きに感じますが、一度時間をつくり変更することで大きな節約効果が期待できます。ジムの収益を下支えしている存在が、ジム施設に通わず会費だけ払う「幽霊会員」とも言われていることはご存知でしょうか。

ついつい後回しになりがちなことですが、こうしたムダを省けば、浮いた固定費分を貯蓄に回せると考えると前向きに行動できそうですね。