シンボルツリーのタイプ「常緑樹or落葉樹」
シンボルツリーには、常緑樹と落葉樹があります。シンボルツリーを決める際に、それぞれの特徴やメリットを理解しておきましょう。
常緑樹のシンボルツリー
常緑樹のシンボルツリーは、1年を通して常に葉が茂ります。そのため1年中外部からの視界を遮ってくれるので、目隠しとしての効果が期待できます。
一方で、視界だけでなく太陽光も遮ってしまい、日当たりが悪くなるので、常緑樹の近くに太陽光を必要とする植物を植えることは避けましょう。
落葉樹のシンボルツリー
落葉樹は、春から秋にかけて葉を茂らせ、冬場には葉を落とします。夏場は日除けとして活躍し、冬場は室内に日光を取り入れられるシンボルツリーとなります。
一方で、冬場は外からの視界を遮ることができず、葉が落ちる季節には、落ち葉の掃除が大変に感じるでしょう。