多くの方にとって一生に一度になるマイホーム計画。間取りや外観だけでなく、外構や庭にもこだわりたいものです。

最近、家の魅力や外観を引き立てるために注目されているのが「シンボルツリー」。お庭に取り入れる方も多くなってきていますね。いまの季節であれば、厳しい残暑の日差しを遮ってくれたり、疲れた心を癒やしてくれたりする存在でもあるでしょう。

さて、住まいの「顔」となるシンボルツリーは、種類も多く見た目も異なるため、チョイスによって家のイメージが大きく変わってきます。

今日は、シンボルツリーを植えるメリット、そしておすすめのシンボルツリーについて紹介していきます。

シンボルツリーを植えるメリット

シンボルツリーは名前の通り、家や庭のシンボルとなる庭木のことで、新築祝いや結婚祝いなど、おめでたい記念に植えられることが多いです。

そんなシンボルツリーですが、植えることでいくつかのメリットがあるので、紹介していきます。

日除けになる

四季がある日本では、季節によって太陽の光をコントロールし、住まいに取り入れる必要があります。落葉樹のシンボルツリーを取り入れることで、夏場は日光を防ぎ、冬場は日光を室内に取り入れられます。

外からの目隠しになる

Blair_witch/istockphoto.com

庭や玄関にシンボルツリーを植えることは、マイホームを魅力的に見せるだけでなく、外部からの視線も遮ってくれます。

庭があまり広くない場合や、玄関までの距離が近い時は、目隠し効果が期待できるシンボルツリーを選ぶと良いでしょう。