現代における女子大はキャリア教育が主流か
日本女子大学と東京女子大学は社会で活躍できる女性の育成を目指しています。そのことは、教育カリキュラムや就職率の高さにも窺えます。
両大学における学費は平均よりも約3~10万円高くなりました。
平均よりは少々高いものの、私立大学への進学を検討中のご家庭であれば、両大学を学費のみを理由にして進学先候補から外すケースはあまりないでしょう。
また、両大学とも独自の奨学金制度があり、経済的困難な学生の学びを支援しています。
お嬢様というだけではなく、キャリア志向の方やカリキュラムに魅力を感じた方が進学先候補としているといえるかもしれませんね。
参考資料
- 日本女子大学「学部・大学院」
- 日本女子大学「2022年度入学者 学費等について」
- 東京女子大学「現代教養学部」
- 東京女子大学「2022年度 学費その他納入金」
- 文部科学省「令和2年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金 平均額(定員1人当たり)の調査結果について」
西田 梨紗