相場が悪いときこそ長期投資の目的を再確認
前述の通り、多くの企業は事業の成長を目指して活動していますので、全体を見ると株価は右肩上がりに成長していきます。
10年以上の長期にわたって、世界中への分散投資を行う前提であれば、今年のような相場の下落は、一時的な出来事に過ぎません。
積立を継続すれば、株価が下がった時期には安く買うことができます。
その後、相場が元の水準に戻るだけで、プラスのリターンになることが見込めます。
相場の状況が悪いときこそ、長期投資の目的に立ち返り、コツコツと積立を続けましょう。
参考資料
ウェルスナビ株式会社 小松原 和仁