いくら仕事に慣れても、たとえ何年経験を積んでも、上司の言動に困る時ってありますよね。今回は部下が敬遠する上司の行動をまとめました。身に覚えがある人は要注意!?
また指示が変わった!? 気分屋の上司、いい加減な上司
上司だからいつも正しい、とは限りません。様々な事象を総合的に検討したけれど判断を誤る、ということだってありえますから、上司の立場としても悩ましい点でしょう。ただ、部下が困るのは、その場の雰囲気で意見が変わってしまう「気分屋」の上司。「何が正しいのかもはや意味不明」「思い付きに振り回された」など、その言動に振り回されたという声が聞かれました。
気分屋というわけではないけれど上司のいい加減さ苦慮しているという人も。「口だけ達者」「間違ったことを教えられた」「適当な返事ばかりで実は何も聞いていなかった」という意見からは、指示どおり行動したはずなのに、確認したはずなのに、というやりきれない思いが伝わってくるようです。
本気で言ってる?上司なのに無責任すぎ!
「上司が反対していた案件を会社判断でやることになったけれど、へそを曲げてしまい『俺は知らない、やらない』と無視を決め込んだ」「失敗は部下のせいにするくせに、成果は自分の手柄にした」など、チームを任されているはずなのに、自分の感情や都合ばかりを押し通す上司に苦労している部下も多い様子。
特に「組織としての責任から逃げる」、「部下を自分の盾にする」という行動が垣間見えたときに信用をなくすケースが多いようです。
上司なのにチームを壊すつもり!?
どうせ仕事をするなら前向きに取り組みたいものですが、その思いを踏みにじる上司が存在する、という意見もありました。
「会社と部署の悪口から教えて、ネガティブワールドに引きずり込もうとした」「一見人当たりがよくて優しいのに、裏ではとんでもない悪口を言われていた」というようなケースでは、上司というより人そのものが信じられなくなりそうです。また、思想、宗教、マルチ系の声をかけられた、という事例もあるようです。普段からこの手の話題には盛り上がっていても関わらないことがベターでしょう。
まとめ
いかがでしたか?もちろん部下と上司では立場が違いますから「こっちの言い分も聞いてくれ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。もちろん成長が伴わなければ部下も「ただ不平不満が多い人」になってしまう恐れがあります。チームで成果を出していくためにはお互いに注意が必要なのかもしれませんね。
LIMO編集部