夫が40歳代「妻が専業主婦」の年収別の割合は?
内閣府男女共同参画局「結婚と家族をめぐる基礎データ」をもとに、夫が40代の年収別の妻の有業率をみていきます。
【夫が40歳代】年収別:妻の有業率(専業主婦率)
- 300~399万円:80.8%(19.2%)
- 400~499万円:77.9%(22.1%)
- 500~599万円:75.6%(24.4%)
- 600~699万円:71.5%(28.5%)
- 700~799万円:68.8%(31.2%)
- 800~899万円:65.9%(34.1%)
- 900~999万円:60.9%(39.1%)
- 1000~1499万円:59.8%(40.2%)
夫の年収が300~600万円台までは7割超の女性が働いています。700~900万円台では共働きが6割台となり、1000万円を超えると約4割が専業主婦でした。
夫の年収によっても女性の働き方は変わるよう。一方で、夫が年収1000万円以上でも約6割は共働きとなっています。
年代別にみると40~50代の妻の有業率は同程度ですが、30代はそれに比べて低くなります。やはり育児は女性の働き方に影響していると言えそうです。