富裕層「お金に好かれる人」の特徴3選

まずは富裕層に見られる、お金に好かれる人の考え方や行動の特徴をご紹介します。

もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、それでも多くの方に共通するのではないでしょうか。

富裕層「お金に好かれる人」の特徴1. 時は金なりの実践

富裕層の時間に対する意識は、一般人のそれと大きく異なります。

「Time is money」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、それを実践するのが富裕層です。

たとえば「通勤時間」。富裕層は家賃が安いからという理由で通勤に何時間もかけることは好みません。

通勤時間が1時間半の人と30分の人では、毎日1時間の差が生じます。月に20日働くとすると20時間、1年に換算するとおよそ240時間にもなります。

また、新しかったり安かったりするだけの服や家具に飛びついたりしません。高くても質や機能が良いものを買います。

それは安物買いの銭失いにつながるだけでなく、「買い物に出かけ、選び、考える時間」も他に使いたいという思いがあるからです。

食料品や日用品のまとめ買いをする富裕層もおり、それには買い物時間の短縮の意味もあります。

富裕層「お金に好かれる人」の特徴2. 失敗を失敗と捉えない

富裕層は多くの挑戦をする方が多いもの。

普通は挑戦するまでに時間がかかり、試したものの失敗すると落ち込むという方が多いのではないでしょうか。失敗するのが怖くて、挑戦しない方もいます。

富裕層の決断力は早く、「良いと思ったものは良い」と自分の判断に自信をもっており、「即断・即決・即行動」という考えが身についています。

失敗しても失敗と捉えず、すぐに改善点を見つけて次への挑戦へつなげます。

富裕層「お金に好かれる人」の特徴3. 長期的な目線で物事を考える

たとえば投資をおこなう際、「余裕資金がないから」「リスクが怖いから」という理由で躊躇する方は多いものです。

一方で、富裕層は長期的な目線をもっています。目先の損得にとらわれず、最終的に自分に利があるのであれば積極的に先行投資を行います。

将来の社会情勢を考え、金融資産を増やすために「今」ではなく「先」をみて投資される方も。

もちろん今も大切ですが、長い将来を見据えたマネープランは立てておきたいものです。