いよいよ本格的な夏の到来です。暑さに負けないガーデニングで、夏もキレイな庭を目指しましょう。
今回は秋まで長く花を楽しめるオススメの一年草を紹介します。
夏の水やり対策もお伝えしますので、水切れや乾燥にお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
夏のガーデニング、水やりのポイント&乾燥対策は?
「水やり3年」というように、「水やり」は奥が深いガーデニング作業です。特に夏は水やりが難しい季節。植物を誤った水やりの方法で枯らさないように、注意しておこなうようにしましょう。
水やりは、必ず朝夕の涼しい時間帯におこなうようにします。株もとの土にたっぷりと水を与え、鉢植えなら鉢底から水が流れるまで与え、夜には葉水をかけてあげるのもよいでしょう。
草丈のある植物や常緑低木を植えると日陰ができ、直射日光から植物を守ることができます。ひまわり、エキナセア、ランタナ、コウシュンカズラなどが草丈が高く、日陰を作りやすいでしょう。
土の表面はマルチングをしておくと、泥跳ねだけでなく極度の乾燥も防げます。バークチップ、ヤシの実チップなどで覆ってあげるのもよいでしょう。水はけや水持ちのよい土に土壌改良するのもオススメです。