富裕層がお金を呼び寄せる行動2.タイム・イズ・マネーを実践
タイム・イズ・マネー、つまり「時は金なり」を実践するのが富裕層です。彼らはお金と同じように、時間も非常に大切にします。
「時間をお金で買う行動」もしばしばするもの。
一般的には生活コストを考えて郊外に住む方も多いですが、家賃が高くても都市部に住む富裕層は少なくありません。
参考までに、東京商工リサーチの「東京都港区住民の7人に1人が社長 ~ 2021年全国「社長の住む街」調査 ~」より、社長の住む街ランキングを確認しましょう。
同調査によると、全国約400万社の社長のうち、最も多くの社長が住む街トップは東京都「港区赤坂」で3739人です(※本調査は東京商工リサーチ(TSR)の企業データベース(約400万社)から、社長(個人企業を含む)の居住地を抽出しランキングにまとめている)。
トップ10は他に新宿区西新宿、港区六本木、港区南青山、渋谷区代々木、港区高輪などが並びました。
上位50位内に東京都内が24市区と半数を占めており、その他の地域は13位埼玉県川口市、20位千葉県船橋市、22位大阪府東大阪市、23位鹿児島県鹿児島市などとなっています。
都市部に住むことで時間を有意義に使えたり、ビジネスのチャンスが増えたりなどメリットは大きいでしょう。
これ以外にも時間をかけるにはムダだと感じたり、ストレスを感じるものは外部サービスや時短家電を利用するなどします。
時間は有限であり、集中力や体力も限りがあるもの。富裕層は他のものに頼ることで生まれた時間や体力を、生産性が高いことに使うという意識が高いのです。
まずは優先順位を考え、「時間をいかに使うか」を意識して過ごしたいですね。