富裕層が「倹約する共通点」3つを紹介
では、富裕層の方が、どのようなところを倹約しているのかを3つご紹介します。
洋服はユニクロ!?
まず1つ目の共通点は、「服装」についてです。
倹約と対象的なのが、ブランド服などの浪費。意外と思う方も多いかもしれませんが、私がお会いした富裕層は高いブランド物の服を着ていらっしゃる方は少なく、むしろユニクロなどの庶民的な服装をされている方が多かったです。
服はあくまで機能重視という方が多いのかもしれません。また、ブランド物を購入するなどの物質的豊かさはすぐに飽きてしまうということもあるでしょう。
できるだけコンビニやファーストフード店を利用しない
次の共通点が、「食事」についてです。今の御時世、コンビニやファーストフード店はすごく便利ですよね。
スマホひとつで料理を届けてくれるサービスもあります。
ただ、富裕層の方の多くはそうしたお店を利用しない方が多かったです。
コンビニやファーストフード店で体に悪いものを買って食べるより、スーパーや八百屋などで食材を買い、新鮮なものを健康的に食べている方が多かったです。
実は、富裕層の方は健康意識も非常に高いのです。
手数料・会費は極力払わない
次の共通点は、「手数料」についてです。お会いした富裕層の方が気にしていたのが「手数料」です。
今はコンビニですぐにATMを利用できる時代です。
しかし富裕層の方たちは手数料の高いコンビニは利用しない、休日や時間外に使わないと徹底しており、できるだけ手数料を払わないように気をつけています。
また、「会費」も同じです。会費を払うことで得られるサービスが本当に有るのかを見定めて利用している方が多かった印象です。
手数料や年会費は大きな出費ではないかも知れません。しかし、塵も積もれば山となるもの。本来極力払わないように工夫できるものです。
小さな金額でも、不要なものに払わないという意識は大切でしょう。