富裕層の意識は「節約」よりも「倹約」寄り

光村教育図書の小学新国語辞典 改訂版によると、「節約」は無駄にせず、切り詰めること。一方、「倹約」とは、無駄遣いをしないこととされます。

どちらも似ていますが、支出する際に何でもかんでも切り詰めるのではなく、倹約の方は「不要・無駄な出費はしない」という目的がしっかりしています。

富裕層は、お金をつかう時には「本当にそれが自身にとって必要なものなのか」「それを得ることでの幸福度は高まるのか」「それは一時のものではないか」など、「必要な支出か・浪費か」を考えて使います。