先週末から、まるで梅雨が明けたような天気が続いています。梅雨の終盤とはいえ、連日の猛暑続き。植物もそうですが、人間も体調を崩さないように注意したいものです。
近年は温暖化の影響のせいでしょうか、猛暑が続く異常な気候が続いています。暑さの厳しい夏を迎える前に、長雨後の庭の手入れを早めにおこなっておきましょう。
今回は7月にやっておきたい、草花とバラのお手入れを紹介します。7月に咲く花もお伝えしますので、さっそくみていきましょう。
7月のガーデニング!草花のお手入れ方法は?
水やり
6月下旬から7月前半はまだ梅雨明けしていないことが多いのですが、先週から各地で30度を超える日が続いています。植物の様子を見ながら、朝夕の2回水やりをおこなうようにしましょう。
梅雨が明ければ一気に気温が上がり晴天が続くようになります。季節の変わり目は、花の状態にいつもより気を配っておくことが必要。夕方頃に花がくたっとしている場合もあるので、そのときは水を与えてくださいね。
午前中の涼しい時間帯に水やりをおこない、昼間の水やりは根が傷む原因になるので避けるようにします。