マロウ
エディブルフラワーとしても人気のマロウも夏に開花するハーブ。ハッとするような青紫の花が美しく、大きくなると草丈は1メートルを超えることも。庭のなかでもバツグンの存在感を発揮するでしょう。
花を利用したハーブティーは、レモン果汁を加えると青からピンクに変わる不思議な性質も。
色はホワイトやピンク、ストライプ模様が入った品種もあります。※参考価格:300〜500円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
ハーブは地中海地方原産の品種が多く、高温多湿の日本の気候が苦手。そのため真夏に花が咲かなくなることも、よくあります。
暑い季節は株の風通しがよくなるように、剪定しながら育ててみましょう。剪定したものは料理やドライフラワーとしても楽しめますよ。
ハーブは生育旺盛なものが多く、増えすぎには注意が必要。庭の外に広がらないよう、根域を制限するなど適切に管理をして楽しんでくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。