岸田首相が切り出した「資産所得倍増プラン」がここ最近、世の中をざわつかせています。

「運用とは言うけどリスクもあるだろうし」「株とかよくわからないから怖い」など戸惑った方も多いのではないでしょうか。

しかし、これは老後への不安があるからこその戸惑いかもしれません。これから老後に向けた準備をと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、老齢年金の受給額について見ていきたいと思います。厚生年金と国民年金の受給額を1歳刻みで確認することで、受給額の変化にも着目していきたいと思います。

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1. そもそも日本の年金制度は2階建て

まずは、日本の年金制度の確認からしていきましょう。日本の年金は2階建て構造といわれています。

1階部分は国民年金(基礎年金)です。加入対象は、日本国内に住むすべての20歳から60歳未満の人で、保険料は皆一律の月額1万6590円です(令和4年度)。

2階部分は厚生年金です。加入対象は公務員や会社員などで、報酬比例で保険料は異なってきます。対象者は、1階部分の国民年金に上乗せして2階部分の厚生年金ももらえます。

厚生年金はどれだけ保険料を納めたかで決まるため、人により受け取る金額は様々です。では、次に本題の年金受給額を1歳刻みで見てみましょう。