ポタジェガーデンの作り方&管理のコツ
相性のよい野菜を組み合わせる
一緒に植えるとお互いによい影響を与え合う植物を「コンパニオンプランツ」といいます。ポタジェガーデンでは、コンパニオンプランツとなる野菜同士を組み合わせるのがオススメ。
相性がよいと水や栄養を奪い合わず、自然とお互いの生育に適した環境づくりをします。花壇やプランター、コンテナの大きさに応じて、余裕をもって植え付けるとよいでしょう。
ハーブの虫除け効果を利用する
野菜は害虫の大好物。こまめに管理をしていても、被害を完全に防ぐのは難しいものです。できるだけ被害を少なくするために、虫が嫌うハーブなどを一緒に植えましょう。
ゼラニウムやローズマリー、タイムなどがオススメ。これらのハーブは可愛らしい花も楽しめます。ミントは繁殖力が強く茂りすぎることがあるので、寄せ植えでは避けるか、根域を制限するとよいでしょう。
見た目のよさを意識する
収穫だけが目的の寄せ植えではなく、野菜を見た目よく組み合わせるとオシャレな雰囲気に。野菜の背丈に高低差を出したり、キレイな花が咲く野菜を加えたりしましょう。
カラフルな花色のマリーゴールドは防虫効果もあるので、菜園にオススメ。黄色の鮮やかな花色もステキですよ。