【40~50代】平均でいくら貯蓄を持っているのか「年金に不安」もメリット・デメリットの確認を
厚生年金と国民年金の平均額と詳細をチェック
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キリンに続き、サントリーも「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」など、ビール類やノンアルコール飲料を10月1日出荷分から値上げすると公表しました(2022年5月26日公表)。
1日の疲れを癒やしてくれるビールの値上げに、ショックを受ける現役世代の方も多いのではないでしょうか。
特に40~50代は子どもの食費、通信費、塾費用など出費がかさみ、住宅ローンを抱える方も多いもの。働き盛り、かつ年収が上げりやすい年代とはいえ、家計や老後への不安は尽きないと思います。
今回は40~50代に視点をあてて、そのリアルな貯蓄額を最新の統計で確認していきましょう。不安に思う方も多い「年金」について、デメリットだけでなくメリットも考察し、老後費用について考えます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。