ガーデニングに欠かせないのが、さまざまなお手入れ。生きている植物が相手なので、水やりや草抜きなどの世話を止めるわけにはいきません。
初めはがんばっていたけど、次第に忙しくなって手が回らなくなってしまった…このようなことはできるだけ避けたいものです。
そこで今回は、手間いらずでガーデニングが長続きする庭づくりのコツと、手入れが簡単なオススメ植物を紹介します。
手入れがラクな庭とは?
植物を育てるための手入れには、植え込み・水やり・施肥・剪定・草抜き・植え替え・株分け・病害虫対策などがあります。
1年を通して様々な作業があり、寒い冬や暑い夏も含め、その時期に応じた手入れが必要です。植物の世話を手間と思うかどうかは、ライフスタイルやガーデニングスキルによって人それぞれでしょう。
負担に感じずガーデニングを楽しめるようにするには、自分ができる手入れのレベルを知ることが最初の一歩。
毎日世話できないのであれば、週に何日なら可能か、高いところに手が届くか、しゃがんで作業するのが苦痛でないか、自分が無理なくできるレベルを把握しましょう。
それに合わせた庭作りが手間いらずの庭への近道になります。