【おひとりさまの老後】食費や光熱費など、何にいくら使っているのか
同資料より、消費支出の金額の詳細を確認します。
【65歳以上の単身無職世帯】消費支出の内訳
- 食料:3万6322円
- 住居:1万3090円
- 光熱・水道:1万2610円
- 交通・通信:1万2213円
- 保健医療:8429円
- 交際費:1万5394円など
65歳以上おひとりさまの食費は約3.6万円。住居費は1.3万円のため、持ち家と思われます。老後も賃貸であれば、これ以上に支出が上がることは考えておくべきでしょう。
交通・通信費は1.2万円です。老後生活で考えたいのが、交通手段でしょう。車を保有するだけで維持費や車検代、修理代などがかかりますし、買い替え費用も大きな金額となります。
住居費や生活費と、交通手段にかかる費用の兼ね合いを考えて老後の住まいを選びたいところです。
また、保健医療に8429円かかっていました。現役時代は医療費がさほどかからなくても、年齢を重ねるにつれて持病を抱える可能性については考えておきたいところです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)