コロナ禍においては、「公務員がうらやましい」と感じた方もいたかもしれませんね。
コロナ禍だけでなく、予想を超えた社会情勢の変化はたびたび起こるもの。今後もそのような可能性が起こることを考えると、公務員に興味を抱いている方もいるでしょう。
特に現代は、老後資金に不安を抱える方が増えています。
何かと比較されやすい「公務員」と「会社員」について、今回は退職金に視点をあてて比較していきます。
うらやましい「公務員」にも種類はさまざま
一口に公務員と言っても、さまざまな種類があります。大きく分けると以下の通り。
- 国家公務員:省庁職員、自衛官、大使、裁判官、国会議員、検察官など
- 地方公務員:市区町村の役場職員、教員、警察官、消防官、自治体の議員など
今回はそれぞれの退職金を確認します。