そもそも七五三とは何のための行事か

七五三とは子どもの成長を祝う行事の1つで、一般的に3歳、5歳、7歳という節目に行われます。

諸説ありますが、もともとは髪を伸ばし始める儀式(3歳)、袴を着用し始める儀式(5歳)、大人と同じ帯を締める儀式(7歳)という由来があります。

現代では神社へのお参りという風習だけが残り、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いすることが多いですね。

また以前は数え年で行われていましたが、今は負担がないよう満年齢で行うことも少なくありません。

早生まれの子や年子のきょうだいなどでは、状況に合わせて柔軟に選んでいます。

ちなみに2022年に七五三をする対象となるのは、以下の西暦生まれです。

  • 3歳:2019年生まれ(数えでするなら2020年生まれ)
  • 5歳:2017年生まれ(同2018年生まれ)
  • 7歳:2015年生まれ(同2016年生まれ)