「人生100年時代」といわれる今日。50歳はちょうど折り返し地点です。

老後生活を余裕あるものにするには、月々の年金だけでは心もとないでしょう。

将来、のんびり過ごすためには毎月収入が生まれる「仕組み」がほしいところ。そこで今回は、「月10万」=「年120万」の不労所得が得られる方法を4つ解説していきます。

月10万円を得るためには、貯蓄ではなく投資が必要な場合もあります。

資産を保有することで安定的・継続的に受け取れる「インカム収入」が期待できる資産とはなんでしょうか。

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1. 不労所得「月10万円」を狙う方法1. 不動産投資

不労所得と聞いて思い浮かぶ人も多いのが、不動産投資です。例えば、マンションやアパートを一棟買いすると、部屋の数によっては月10万円以上も見込めます。

利回りはさまざまですが、表面利回り12%なら1000万円の元本となります。管理コストなどを考慮すると実質利回りは下がってしまうものの、管理会社ではなく自分で物件管理をすれば費用は抑えられる可能性があります。

不動産投資は、ローンを組むことも方法のひとつ。手元に資金がなくても、例えば頭金半分とローン半分にすることで、リスクは抑えられるでしょう。