2. 貯蓄術②:先取り貯金を行う
先取り貯金とは、給与などの収入の一部をあらかじめ先に貯金する方法です。
生活費を使ってから、残りを貯金に……というような貯蓄方法をしている人は多いでしょう。
しかし、手元にお金があると、ついつい使いすぎてしまいますし、毎月の貯金額にばらつきができるので先々の見通しを立てにくいデメリットがあるのです。
しかし、先取り貯金なら、給料を受け取ってまず貯金額を取り分けられるので使いすぎる心配もありません。
貯金の分を元からないものと考えてやりくりできるので、使いすぎることもありません。
なお、先取り貯金の方法は大きく2種類あります。
ひとつは、勤め先の「財形貯蓄」といった制度を活用する方法です。
この制度は、給与から自動で貯蓄分が天引きされます。
もう一つは、銀行などの金融機関の自動積立の定額預金を開設するという方法です。
貯金の目安は、月収の2割が理想ではありますが、節約になれていない段階からそのようなことをすると失敗する可能性も。
まずは、2万円といった小額からスタートするのがおすすめです。
著者
2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム(現:株式会社モニクルリサーチ)に入社。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信している。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆中。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。