贅沢はしていないのに、なかなか貯蓄の目標額を達成することができない……。

そんな悩みを抱えている人は少なくないでしょう。

大きい買い物などを控えているのに、一向にお金がたまらない場合は、日ごろの悪習慣が災いしていることもあるのです。

この記事では、貯蓄の目標額を達成できた人がやめてよかったと感じている習慣をご紹介します。

知らず知らずのうちに悪習慣を行っていないかをチェックしてみましょう。

1. 貯蓄目標額達成のために:目標もなしにお金を貯めるのをやめた

ぼんやりとした気持ちで貯蓄をスタートするのは、やめるべきです!

「なんとなく将来が不安だから」「備えはあったほうがいいから……」といったように、漠然とした気持ちで貯蓄をスタートする人は多くいます。

しかし、明確な目標もなしに貯蓄をスタートしても、モチベーションが続かず、なんとなくやめてしまうことになってしまうのです。

しっかりと貯蓄の目標額を設定しましょう。

目標額の決め方としては、まずは、紙に「やりたいこと」や「ほしいもの」を書き出してみます。

そして、それらの中から優先度の高いものを選び、合算することで目標額を知ることが可能です。

目標額達成のために、いつまでにいくら貯めるべきなのか、といった計画を立てていきます。

2. 貯蓄目標額達成のために:小さな支出に鈍感になることをやめた

日頃、何気なく食べたり買ったりしているものが、お金が貯まらない原因になっていることがあります。

たとえば、自動販売機で飲み物を買ったり、コンビニでお菓子を買ったりしていませんか?

これらの支出はとても小さなものです。

しかし、たかが数百円でも用心をしなくてはなりません。

仮に、毎日、コンビニで飲み物とお菓子を合計で500円分買っていたとしましょう。

一日の支出は大したものではありませんが、一週間ならば3,500円、一か月ならば15,000円にもなってしまうのです。

小さな消費をおさえることが重要になります。

割高なコンビニは利用せずに、スーパーなどで飲み物をまとめ買いする、あるいは、自宅で作ったお茶などを水筒にいれて持ち歩くようにしましょう。

毎日のようにお菓子を購入する癖がある人は、その習慣を改めて、お菓子を購入するのは数日に一度だけにする、といったルールを作ってみるとよいですね。

小さな消費にも敏感になるようにしましょう。

3. 貯蓄目標額達成のために:ATMに月に何度も行くのをやめた

貯金をしたいならば、ATMに行くのは、毎月一度だけにしましょう。

月のはじめに予算分のお金だけを引き下ろし、そのお金でやり取りをするようにします。

漫然とお金を使って、少なくなったらATMに駆け込む……というような生活をしていると、お金は貯まりません。

一か月を予算内で乗り切れるようにしましょう。

その際には、お金の流れを意識することが重要になってきます。

月の終わりに、手元にいくらのお金が残ったかを確認し、家計簿と照らし合わせつつ、自分がいったい何にお金を使いすぎてしまったのかをチェックします。

固定費などが高くなりすぎているのならば、安くはできないかなどを確認するようにしましょう。

4. 日頃の習慣を見直すことが貯蓄目標額達成のカギ

貯蓄を達成するためには、大きなお金から削っていってしまいがちです。

確かに、日々の固定費や贅沢品を見直すのは重要なことでしょう。

しかし、それと同じくらいに毎日の習慣を見直すことは重要なのです。

毎日の何気ない習慣の中で、無駄な消費がないかをチェックしてみましょう。

貯蓄を達成した人は、毎日の何気ない出費にも敏感になっているのです。

また、なんとなく貯金をスタートするのではなく、明確な目標を持って計画的に貯金をするようにしてくださいね。

石津 大希