贅沢はしていないのに、なかなか貯蓄の目標額を達成することができない……。

そんな悩みを抱えている人は少なくないでしょう。

大きい買い物などを控えているのに、一向にお金がたまらない場合は、日ごろの悪習慣が災いしていることもあるのです。

この記事では、貯蓄の目標額を達成できた人がやめてよかったと感じている習慣をご紹介します。

知らず知らずのうちに悪習慣を行っていないかをチェックしてみましょう。

1. 貯蓄目標額達成のために:目標もなしにお金を貯めるのをやめた

ぼんやりとした気持ちで貯蓄をスタートするのは、やめるべきです!

「なんとなく将来が不安だから」「備えはあったほうがいいから……」といったように、漠然とした気持ちで貯蓄をスタートする人は多くいます。

しかし、明確な目標もなしに貯蓄をスタートしても、モチベーションが続かず、なんとなくやめてしまうことになってしまうのです。

しっかりと貯蓄の目標額を設定しましょう。

目標額の決め方としては、まずは、紙に「やりたいこと」や「ほしいもの」を書き出してみます。

そして、それらの中から優先度の高いものを選び、合算することで目標額を知ることが可能です。

目標額達成のために、いつまでにいくら貯めるべきなのか、といった計画を立てていきます。