長寿大国と言われる日本ですが、特に女性の平均寿命は年々延びています。
厚生労働省が公表した「令和2年簡易生命表」によれば、平成2年時点での女性の平均寿命は81.90歳だったのに対し、令和2年時点では87.74歳。
ここ30年で女性の平均寿命は約6年も延びたことになります。
また、令和2年時点での男性の平均寿命は81.64歳となっており、男女間の差も約6年間あることになります。
医療の発達など、様々な理由によって平均寿命が延びてきています。それ自体はもちろん素晴らしいことなのですが、生きていくためには当然ですがお金が必要です。
今回は、女性の「年金」にスポットを当てて、平均受給額や将来いくら受け取れそうかなどをお話していきたいと思います。
【厚生年金・国民年金】女性の月の平均額はこんなに少ない?!平均寿命は約30年で6歳アップ 女性は月10万円未満が約半数という現実
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