【つみたてNISAやiDeCoはじめる前に】「信託報酬」の大きさを理解しておけばよかった
投資信託の保有中に運用や管理などにかかる手数料を「信託報酬」といいます。
信託報酬は金融商品によって異なるもの。「少しぐらいの違いなら問題ない」と思ってしまいますが、長期間運用する場合には見逃せません。金融庁の資料を確認しましょう。
信託報酬率が1%違う場合の資産総額(信託報酬率1.5%と2.5%で比較。100万円を投資した場合で、信託報酬控除前リターン4.5%)は、20年で約33万円の差にもなります。
たった1%と思っても、長期で見ればその影響は大きいものです。同じような投資対象でも信託報酬は異なるので、なるべく低い商品を選ぶことを意識しましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)