切り戻し

夏をうまく乗り切るために、梅雨前までに半分ほど切り戻しをします。多湿や株元の蒸れを防ぐことができ、病害虫の予防にもなりますよ。

病害虫

フレンチラベンダーは病害虫がつきにくい性質ですが、春や高温多湿時にハダニやアブラムシがつくことがあります。

普段から株をよく観察したり、梅雨前に切り戻しをして株の風通しをよくするなどで予防します。害虫を見つけ次第捕殺し、薬剤を散布しましょう。

フレンチラベンダーと一緒に植えたい!オススメの花3選

フレンチラベンダーは花や葉の色がさまざまで、寄せ植えにも重宝する植物。フレンチラベンダーと相性のよい花を一緒に植えることで、よりオシャレな寄せ植えを作ることができます。

オステオスペルマム

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フレンチラベンダーと比べ、株の高さも形も違うオステオスペルマム。オステオスペルマムは花色や形も非常にバラエティ豊かなので、合わせ方によって様々な印象の寄せ植えができるでしょう。

フレンチラベンダーで高さを出し、下方にオステオスペルマムを植えることでバランスのよい見た目に仕上がります。どちらも梅雨前に切り戻しが必要なところは、管理方法も似ていてお手入れがラク。※参考価格:300~700円前後(3号ポット苗)