少し前までは投資に縁遠いと思われていた20~30代。今では積立投資を中心に投資をはじめる若者が増えています。
金融庁の「『NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果(令和3年6月末時点)』の訂正について」によれば、つみたてNISA買付額の年代別比率で最も多いのは「30歳代・27.8%」、次に「40歳代・26.9%」。
2021年3月末からの増加率をみると、最も伸びたのは「20歳代・26.0%」、次に「30歳代・21.1%」でした。
将来の老後資金に危機感を感じ、積立投資をはじめる若者が殺到する現代。一方で、「気になってはいるけれどはじめられない」「iDeCoと悩む」方もいるでしょう。
投資とは長い付き合いになるだろうからこそ、よく考えてはじめたいところ。今回は以前、証券会社に勤めていた筆者が、20~30代向けにつみたてNISAとiDeCoの特徴をくわしく解説します。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)