採りたての新鮮な野菜も、自分で育てたら美味しさも格別です。

大きな庭がなくても、育てやすい野菜を選べばプランターで育てることもできます。

今回は家庭菜園初心者にもオススメの野菜を紹介します。春から野菜づくりにトライしませんか。

プランター栽培のポイント

プランター栽培であれば、庭でもベランダでも場所を選ばずに野菜づくりを始められます。生育状況や季節によって、プランターが移動できる点もメリットです。ただし、地中深く生長する根菜類はコンテナ栽培には不向きです。

プランター栽培は水やりがポイント。畑で育てる野菜と違って、土が乾きやすく水不足になりがちです。特に夏野菜の収穫期の夏は高温が続くので、水の管理には十分気をつけましょう。

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気温が高い夏は、朝の涼しい時間帯と夕方に水やりが必要な場合もあります。水やりの頻度は野菜によって異なる場合があるので、育て方を確認して水やりをおこなうとよいでしょう。

トマトやキュウリなどツル性の野菜は、育ってきたら支柱を立てて茎やツルを誘引します。一本立てやオベリスク、らせん形の支柱などもあるので、育てている時期や野菜に合わせて選びましょう。