吉野家といえば、言わずと知れた日本を代表する老舗の牛丼チェーン店。

牛丼を筆頭に豚丼やカルビ丼など、豊富などんぶりメニューで腹ぺこ胃袋たちを満足させてきた吉野家では、定食メニューも元気に展開中です。

今回は吉野家の定食メニューの中から「牛皿定食」にフォーカス。いつのも牛丼の具しっかり堪能できるこのメニューには、牛丼にはない推しポイントがたくさんあります。

今回は、吉野家で「あえて牛皿を選ぶ」理由を、3つの推しポイントとおススメ食べ方を交えながらお伝えしていきます!

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吉野家・牛皿定食は、なぜ「推しメニュー」なのか

いつもは勢いよくどんぶりものをかきこむ人も、今日は牛皿定食をオーダーしてみましょう。

「牛皿定食」が到着

写真:LIMO編集部

今日の主役「牛皿定食」は、吉野家公式ホームページのメニューでは、こんな風に紹介されています。

吉野家の創業から牛丼と共に販売を続けてきた「牛丼の具」だけの商品「牛皿」を定食にした「牛皿定食」です。「牛皿」に、ご飯・玉子・みそ汁がついて、それぞれを別々に注文するよりお得になります。

 

ふむふむ。いったんここで、牛丼ではなく、牛皿定食が「推し」である3つのポイントを整理してみましょう。

1.コスパが良い

さきほどのメニュー紹介にもあるように、牛皿にご飯、玉子と味噌汁をそれぞれ単品でオーダーするよりも、定食の方がお得になります。並盛で店内税込価格を比べてみましょう。

  • 牛皿定食(並盛):602円
  • 牛皿(並盛)349円+ご飯162円+玉子74円+味噌汁74円=659円

店内税込価格を比べると、牛皿定食の内容を、それぞれ単品でオーダーするよりも57円安くなりますね。

また、定食メニューはご飯がおかわり自由である点(※一部店舗を除く)も、コスパ重視派には見逃せないポイントでしょう。

2.「おつゆがしみこんだご飯がニガテ」でも牛丼の味を楽しめる

「白米はキレイなままで楽しみたい」「おつゆがしみ込んだご飯はあまり得意ではない」という人であれば、牛丼よりも牛皿定食をチョイスするとよいかもしれませんね。

3.アレンジ次第で味の幅が広がる

ご飯と牛肉が別々に提供されるので、複数のサイドメニューと組み合わせて、自由度の高い食べ方ができそうです。のちほどおススメの組み合わせもピックアップしていきます。