水やり

鉢植えの場合、土が乾いたタイミングでたっぷりと水やりをします。鉢底から水が出てくるまでが目安です。庭植えの場合、基本的に水やりは必要ありません。乾燥が続くときは、様子を見て水やりをします。

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肥料

ペチュニアは花期がとても長く、春から秋まで花を咲かせ続けます。たくさんの花を楽しむために、定期的な追肥が必要。肥料が足りていないと、花付きが悪くなってしまうかもしれません。

ペチュニアの追肥には、緩効性肥料も液体肥料も効果的です。3月から11月の生育期は緩効性肥料を施し、2週間に1度ほどのペースで液体肥料も与えるとよいでしょう。肥料のあげすぎは禁物。用法と用量は守ってくださいね。

病害虫

病気は灰色カビ病、害虫はアブラムシ・オオタバコガ・ヨトウムシに注意が必要です。日々の観察が早期発見に繋がるので、早めに処置してペチュニアを守りましょう。

灰色カビ病は雨が続くと発生しやすい病気。花がらや枯れ葉はこまめに取り除くと予防になります。雨に当てないようにするのもよいでしょう。

アブラムシは年間を通して発生するので、見つけ次第、捕殺します。オオタバコガ、ヨトウムシも株を食害します。見つけ次第駆除し、薬剤を散布しておきましょう。