コンパニオンプランツを植える

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コンパニオンプランツとは一緒に育てることで、野菜によい影響を与える植物の組み合わせです。

たとえばトマトとバジル、キュウリとパセリなどのように、野菜によってそれぞれコンパオンプランツは異なります。また防虫や病気予防のほか生育促進の効果も期待できます。

香りが強いハーブは防虫に効果があるとされ、コンパニオンプランツに最適。マリーゴールドやネギ類などもオススメです。相性が悪い植物同士もあるので、植える前に調べておきましょう。

葉水をかける

キュウリやホウレンソウの葉の裏に発生するハダニ。気温が高くなり、乾燥すると発生しやすくなります。ハダニには霧吹きで葉水をかけるのが効果的。

葉の裏側に付いたハダニをスプレーの勢いで吹き飛ばしたり、葉に適度な湿度を与えたりするとよいでしょう。

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ガムテープで取る

強い悪臭を放つカメムシも家庭菜園でよく発生する虫。豆類やナス科のトマト、ピーマンなどに寄生して植物の水分を吸い取り、植物の組織を破壊します。

カメムシのように手で取るのは少し気が引ける虫は、ガムテープに貼り付けて捕獲するのが簡単でおすすめです。