「やっておけばよかった」卒入学式当日の後悔3選
準備万端のつもりでも、卒入学式当日は後悔することが何かと出てくるものです。同調査のコメントを参考にしながら、特に式当日に後悔しやすいポイントを3つご紹介します。
もっと写真を撮っておけばよかった
- 「担任の先生と子どものツーショット写真は撮ればよかったと思いました」(鹿児島県・46歳・男性)
- 「桜の木の前での記念撮影」(福岡県・42歳・男性)
- 「本人が恥ずかしがって写真を十分に撮れなかった」(神奈川県・51歳・女性)
- 「看板前が混んでいて、写真を撮ることができなかった」(神奈川県・39歳・女性)
看板や桜の木の前、また先生との写真は人気が高く、順番待ちなどもありなかなか撮れませんよね。
また、特に小さなお子さんだと緊張して恥ずかしがったり、興奮してはしゃいだり、疲れて愚図ってしまったりということもあります。
少し早めに家を出る、式がはじまる前に写真を撮るなどの対策をとるといいでしょう。
もう少しゆとりをもてば良かった
- 「バタバタしていた記憶があるので、もう少しゆったりとした気持ちで行動したかった」(鹿児島県・58歳・女性)
- 「お世話になった先生への挨拶をきちんとしておけばよかった」(栃木県・50歳・女性)
式の当日は忙しく、また親も緊張するので思うようにいかないことも出てきます。なるべく当日にやることを減らすために事前に準備をしたり、早めに出かけたりして余裕をつくるようにしたいですね。
先生への挨拶も、バタバタしているとなかなか時間が取れなくなります。挨拶したい先生を決めておくといいでしょう。
服装や持ち物の準備をすればよかった
- 「もう少し早く起きて、念入りに身支度をすればよかった」(東京都・34歳・女性)
当日は思っていたよりも寒かったり、想像以上の量の資料をもらったりする可能性もあります。「大きめのサブバッグ、はおれるものやストール、履きやすいスリッパ」などは準備していくといいでしょう。
また、事前に用意しておいたスーツやパンプスを当日身に着けてみて、思っていたのと違うというトラブルも意外とあるものです。できれば事前に着てみると、当日になって慌てることもないでしょう。