関西と関東では文化も違う
言葉だけでなく、文化の違いに驚くことも多いもの。
例えばエスカレーターで並ぶ位置が違うのは有名ですよね。
関東では左側、関西では右側で並ぶのが一般的のようです。ただし筆者の感覚では、「関西では前の人に合わせて並ぶ」が多い印象です。
他にも関西人が驚く代表格が、「東京での行列」。東京の名店は、いろんな所で行列を作っています。
関西にはせっかちな人が多いため、「並ぶなら他のお店にしよう」という選択になることが多く、東京での行列には驚いてしまうのです。
また全国の人が関西の方言を「関西弁」というように、関西人は標準語のことを「東京弁」と表現します。こちらも文化の違いでしょうか。
東京にも「標準語」ではない方言が存在するようですが、「関西弁とは違う」というニュアンスで「東京弁」を用います。
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年9月4日更新)