クレジットカードを初めて作る場合、何を基準に選べばよいか迷う人も多いはず。とはいえ、無節操に複数枚のクレジットカードを作ることは、あまりお勧めできないといえそうです。

カードブランド選びの基準として、普段使っている携帯電話のキャリアや、よく使うネットサービスとの相性などが挙げられますね。

ここ数年で、「楽天経済圏」「ドコモ経済圏」といった、携帯キャリア会社を中心とするサービス連携も定着しました。

今回は、楽天が提供する「楽天カード」と、NTTドコモが提供する「dカード」にフォーカス。それぞれのカードのメリットや特典などを比較していきましょう。

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楽天カード・dカード「7項目でメリット比較」

では、楽天カード・dカードの基本的な内容を見ながら、メリットを比較していきます。

1【楽天カード・dカード】共通ポイント

それぞれのカード利用で付与されるのは、次の共通ポイントです。

  • 楽天カード…楽天ポイント
  • dカード…dポイント

「楽天経済圏」「ドコモ経済圏」などと呼ばれるように、ネットサービスや携帯電話キャリアなどを中心としたサービス連携が進んでいますね。

各「経済圏」内の提携先で有効となるのが「共通ポイント」です。提携サービスや加盟店が豊富、いつも行く店舗などで使えるといった点は、自分に合うカード選びの基準の1つです。

日頃よく使うサービスを一つの「経済圏」に集中させることで、クレジットカードを使うメリットは高くなるでしょう。

2【楽天カード・dカード】年会費は?

楽天カード・dカードともに、年会費は無料。どちらもコストを気にせずクレジットカードを持てる点ではありがたいですね。

3【楽天カード・dカード】国際ブランドのラインナップが多いのはどっち?

楽天カード・dカードで選べる国際ブランドは以下の通りです。

楽天カード

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express

dカード

  • VISA
  • Mastercard

国際ブランドのラインナップについては、楽天カードに軍配が上がりました。各国際ブランド独自の特典も踏まえながら、自分のライフスタイルにとって、よりメリットが大きいものを選ぶとよいでしょう。

4【楽天カード・dカード】ポイント還元率は何パーセント?

楽天カード・dカードの、基本のポイント還元率は以下の通りです。

楽天カード

  • 基本の還元率:1.0%
  • 楽天市場:3.0%

dカード

  • 基本の還元率:1.0%
  • 特約店:1%~5%

基本のポイント還元率はどちらも1%。楽天カード、dカードともに100円(税込)につき1ポイント還元です。

ただし、所定の条件を満たすことでさらに高還元率となるケースもあります。

楽天カードであれば、楽天市場の利用で、常に3%以上の還元率となる点は大きなメリットといえるでしょう。また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の利用で、楽天系サービスの利用状況に応じてさらにポイント還元率が上がります。

dカードは特約店での利用で、1%〜5%の還元に。特約店とは、dカードやiDのお支払いで通常よりも多くのdポイントが進呈されるお店のことです。日頃よく使うお店が特約店であれば、メリットが高いといえるでしょう。